UJで奥悠ら新連載3作スタート!次号ジョジョスピンオフ始動、6部題材の藍本松読切も

ウルトラジャンプ12月号

本日11月19日に発売されたウルトラジャンプ12月号(集英社)で、奥悠「そこで星屑見上げてろ」、Qruppo原作によるまめおじたん「ぬきたし -抜きゲーみたいな島に住んでるわたしはどうすりゃいいですか?-」の新連載2本と、スガワラエスコ「シャドークロス」の移籍連載がスタートした。

「そこで星屑見上げてろ」の主人公は、解散した国民的アイドルグループのメンバーを父に持つ中学3年生の男子・天川彗。ある日彗が父親の歌を真似した様子を撮影した動画が、SNSで拡散されてしまったことから物語は動き出す。

「ぬきたし」はゲーム「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」のコミカライズ。都会への人口流出に歯止めが効かない西日本の小さな島・青藍島では、性産業による町興しを展開し、見事に成功を収めていた。そんな町中での性行為が許された同島で、処女の女子高生・畔美岬の物語が描かれる。

「シャドークロス」は対人恐怖症で他人に触れることができない女性・赤城冬実が、彼女の勤務先のスーパーにやってくる凛とした態度の男性客・長尾忍と出会い、ダンススポーツの世界に足を踏み入れることになる物語。これまでは週刊ヤングジャンプ(集英社)で連載され、単行本最新3巻が同じく本日刊行された。

12月18日発売の次号ウルトラジャンプ2022年1月号では、荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」初のスピンオフ作品として、上遠野浩平原作によるカラスマタスク「ジョジョの奇妙な冒険 クレイジー・D(ダイヤモンド)の悪霊的失恋」の連載が始動。「怪物事変」の藍本松が「ジョジョの奇妙な冒険」第6部「ストーンオーシャン」を題材に描く読み切り「フジコの奇妙な処世術 -ホワイトスネイクの誤算-」も掲載される。